2005年12月02日
重慶のBP/シノペックJV、酢酸の増設完成
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

(上海発=特約)
 BP/シノペックJV・揚子江アセチル社(Yaraco)の重慶の酢酸工場の15万トンの増設工事が先月末に完成した。BPのCativa 法により 148百万ドルを投資して実施していたもので、既存能力20万 トンが増設後は35万トンとなった。
 YaracoはBP 51%、Sinopec 44%、地元 5%のJV。
(参考 既報  http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=15813 )

 製品の大半は中国市場で外販されるが、一部は重慶の「シノペック四川ビニロン工場」の20万トン酢ビモノマーのプラントに供給される。
Yaracoの2004年の生産量は214千トンで、中国の生産量の19%を占めている。

 既報の通り、BPとシノペックは南京に酢酸製造のJV・「BP YPC アセチル(南京)」を設立し、年産50万トンの酢酸の2007年下半期稼動を目指している。
(http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile.php?NCODE=17517)

 なお中国の2004年の生産量は1,150千トン、輸入量は525千トンとなっている。